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”ラブリー”から、未来へと

 21, 2012 01:19
小沢健二「東京の街が奏でる 第十二夜」コンサート感想 その三

次の曲は、”ラブリー”

「LIFE IS COMIN' BACK」の部分が前回のライブでは「感じたかった僕らを待つ」と変更されていたらしいけど、今回はオリジナルのままで歌われていた。
スクリーンに映る絵は高層ビルの影絵。
あ、思い出した、Tシャツ(東京の街が奏でる)と同じ絵だったな。

震災のあとのコンサートということもあって、いろんなメッセージが込められていたと思う。

”ある光”

この曲が聞けるなんて!本当に嬉しかった!
美しいストリングスに乗せて歌う。
照明がまた明るく会場内を照らす。
「let's get on board」の一部が「光よ、一緒にいこう!」になってた。
セリフの部分になると客席から歓声が起きていたよ。

新曲の”神秘的”を歌い終わって、再び小沢さんからのメンバー紹介、そしてMC。

「我ら、時」と、「東京の街が奏でる」のグッズについての話。
エスペラールとエスペランサの話
(「エスペラール」はスペイン語で「待つ」という意味、そして「エスペランサ」は希望。
希望があるから待つことができる、ってお話。)

グッズのスカーフの✩のような形、これは実は手裏剣だと。
何だったかなぁ……、日本人は顔では笑っていても、手裏剣のようにどこか攻撃的な気持ちを持ってる、というような話だったかなぁ。
それをモチーフにしてみました、
でも素材がシフォン…(笑)繊細!(笑)って。

朗読の「ビリーブ」の時に手裏剣がシュルシュル動く影絵があったんだけど、気持ちの強さを表現した、とか言っていたような……(よく覚えていないんだけど、そんな話だった)。

あと、「我ら、時」に関しては、気持ちをわかってもらえないことがたくさんある、と。
あの箱に入っているものは全部意味がある、
写真立ても、曲を作る時に僕はああやって組み立てるってことを、明かしてるんだと。
僕たちはもう大人で時間もないし、いっそ全部あの箱の中に入ってたらわかりやすいんじゃないかと。
買いたくない人は買わなくていい、とかも言ってたような。うん…(笑)

MCはけっこう長くしゃべっていたと思う。

「最初のモノローグの朗読がとても上手くて、僕のイメージ通りに間とか開けて読んでくれて…」と、
やくしまるえつこさんを呼び出して、やくしまるさんがステージに登場する。

やくしまるさんは、ああいうキャラなの?(笑)
しゃべらない。
クールに装ってるの?
普段からあんな無表情で、無愛想な子なの?(笑)(遠いから表情までは見えないけど、笑ってないのはわかる)
彼女の態度にちょっと引いてしまった。(笑)だって、千秋楽よ?
こんな楽しい夜なのに、なんであなたは楽しそうじゃないの?(笑)
こんな素敵なステージにゲストに招かれてるっていうのに。

じゃあやりますか、って感じで小沢さんがギターを抱え「不安だな…(笑)」

”今夜はブギーバッグ”

スチャダラのラップ部分をやくしまるさんが歌う。
ウィスパーボイスだから、なんかカヒミっぽいなぁ……

歌い終わるとサッサとステージを去ろうとするやくしまるさん。
小沢さんが呼び止めると戻ってきて、小沢さんとグータッチしてた。(笑)握手やハグじゃないのね。(笑)

小沢さんは「リズム感抜群だよね。素晴らしい」って言ってたけど、あの態度はちょっとないと思った。(笑)

たくさんのミュージシャンが見に来てくれた、って話もしてたなぁ。
椎名林檎さんとか……
たまにしか会えないから長く話し込んじゃって、でもオペラシティは理解があって話が終わるのを遅くまで待っててくれて感謝してる、って。
ミュージシャンで、普通にチケット取って見に来て、楽屋にも寄らずに帰ってった人もいたって(笑)
「寄ってけよ!っていう(笑)」って笑って言ってた。誰だろう?

「このコンサートの影絵とか、デザイン、ウェブサイトとかも全部、このコンサート自体も、この人がいなければ実現しませんでした。すごく才能があって努力家です。エリザベス・コール」と、奥さんの名前を呼ぶ。
舞台袖から少しだけエリザベスさんが出てきてお辞儀をした。
客席からは大きな拍手と歓声。
エリザベスさんは控えめな感じで、自分からは前に出ようとしなくて、誰かに背中を押されて舞台中央まで行くと、またお辞儀をしてステージを降りていった。

「日本を離れて長いから、僕はいろんなところでズレてるんだけど、ズレてるんだってことにいつもは気づいてなくて、今の日本ではこうなんだよ、って教えてくれるのがこの人」(うろ覚え、確かこんな感じの紹介だったような)とBOSEさんを紹介。
BOSEさんが登場。
ずっと後ろで影絵で参加してたらしい(!)
影絵のメンバーは数人いて、全員の名前を紹介してた。

BOSEさんが、「前例にないことをすると怒られるんじゃないかと思うんだけど、この人は前例にないことしかしないから」って言ってたのがおもしろかったな(笑)。
BOSEさんが「また影絵をやらなきゃいけないので」と退場したあとも少し小沢さんのMCがあって、とうとう最後の曲。

ギターを弾き始めてすぐに演奏をやめちゃって、客席からは笑いと歓声が。
カポタストがゆるくて音がおかしかったらしくて、黒子がギターを直しにくる。
その間またMC、
ギターが直って演奏が始まると、再び”ドアをノックするのは誰だ!?”
ストリングスが寄り添うように優しい音を奏でている。

ドアノックダンスが楽しかった!
手拍子もみんなピッタリで、お客さんがリズム感抜群だなーと思った!(笑)

四重奏のメンバーの紹介をして彼女たちはステージを降りる。
ステージには小沢さんが一人。

再び”東京の街が奏でる”

演奏が終わって、「第十二夜。ほんとに今日はありがとう」と言って、眩しいステージから彼が去ってからも、拍手は鳴り止まなかった。
この時でもうコンサートが始まって4時間半以上が立っていた。

熱烈な拍手に応えて小沢さんが再びステージへ。
メンバー紹介をして、何度もお辞儀をして、引っ込むも、まだ拍手は止まない。

3分ぐらいして、また小沢さんが登場。
時計を指差すジェスチャーをして(もうこんな時間だよ、って言いたそうな感じ)、
「今日はほんとにどうもありがとう。あのー……(すごく困った感じで)日常に帰ろう。」
長い長いお辞儀。

夢のような楽しい時間はあっという間に(4時間40分もあったけど)終わって、
また日常が、生活が、続いていく。
旅は続くし、未来へ全部つながってる。

また、会えるかな?

心の中にたくさんの光をもらったコンサートだった。
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